cocorokamakuraの森のセラピー

森のセラピーでは、一年間をかけて、自然のリズムに合わせて自分のこころと体を感じるプログラムを行っています。

健康の「健(すこやか)」の字には、自然に律するという意味が含まれていて、今のこころと体の調和が未来の健康を作ると考えています。

社会時間の枠の外には、自然の時間がいつでも流れています。

その流れに身を委ねることで、私たちのからだの中にある本来の生命エネルギーが動き始め、自然にこころと体が整っていきます。

2023年は、ホームフィールドである源氏山だけでなく、鎌倉周辺にある素晴らしい自然界の気の場へ行ってみませんか。

感じることは生きる力を育む

私たちのこころと体に備わっている自然感覚を取り戻し、人間性の回復を促すことが森のセラピーの目的の一つにあります。

自然界に身を置いて、生活空間との窓口である五感を活用し、自らの体験を通して、今の自分と向き合う場を提供します。

森のセラピーの流れ

1.自然を感じる

2.(景色や気持ちの)変化に自ら気づく

3.自分を知る

4・自分らしさを育む

3つの特色

1.独自のプログラム

こころと体の調和をこころがけた自然体験。

・外側(気候と環境)の場から体への働きがけ

・内側(内臓と感情)の場からこころへの働きがけ

2.定点観察

cocorokamakuraのホームフィールドである源氏山公園の定点観測。

・cocorokamakuraから通いやすいフィールドを活用

・毎週、森のセラピーのクラスを提供

・自然界の移ろいに気づきやすい

3.二十四節気の森

1年間をかけて、自然界の移ろいに触れる。

わたしたちが暮らすこの地上では、太陽の恵みを受けながら豊かな生態系が維持されています。

地球は、太陽の周りを一年間かけて巡っています。

一年間を春夏秋冬で表したものが四季。

その四季の中にさらに細やかな自然界の移ろい(鳥や草花、気候など)を表わした森の声が二十四節気です。

【二十四節気】


1.立春 2.雨水 3.啓蟄 4.春分 5.清明 6.穀雨


7.立夏 8.小満 9.芒種 10.夏至 11.小暑 12.大暑


13.立秋 14.処暑 15.白露 16.秋分 17.寒露 18.霜降


19.立冬 20.小雪 21.大雪 22.冬至 23.小寒 24.大寒

森のセラピーのプログラム

参加される皆さまと当日の天候や状況に合わせて、自然とつながる体験をしていただきます。

  • 森を五感で感じる

    春・夏・秋・冬 季節によって変化する森林を、見て、聴いて、触れて、匂いをかいで、五感で感じながら森林浴。
    日常生活のストレスから解放され、自然とこころも体もリラックスしていきます。
  • ナチュラルアーシング

    素手や素足で直接木々や大地に触れることで、森や大地と繋がります。
木々や大地に触れる
葉に触れる
裸足で大地に触れる
  • 森の呼吸

    自然とのつながりを感じながら行う呼吸は心地よく、体が森の新鮮な空気で満たされていきます。
  • 森で過ごす時間

    自分の落ち着く場所で、寝転んだり、木に寄りかかったり、自由に過ごします。
    自然に触れながら過ごしているとだんだんと自然と一体になり、こころと体が満たされていきます。
  • シェアリング

    自然の中で感じたこと、気づいたことを話します。
    話すことで気持ちが整理されたり、他の人が体験したことを聴くことで、新しいことに気づくかもしれません。
  • ​雨の日は

    森の静けさと雨音、樹皮をつたう雨水、枝葉に光る雨粒、雨により浄化される森を体験します。
お気に入りの葉を傘にのせていくと
あなたらしい傘ができあがります
もやがかかり幻想的な森で深呼吸
雨で浄化された森の空気は気持ちがよいです